topページ
|
_______________ |
No.4「OverDrive 実験機の製作」
さて、今回は今までとちょっと違います。
コピー・モデルというよりも改良する為の「実験機」の製作ですね。 定評のあるTS9やSD-1を元に、もっと優れたオリジナルのオーバードライブを 製作する為にすべてのパーツを交換出来る基盤のエフェクターを作ります。 絶対に変更しないと思われる「整流用ダイオード」「LED」「LED点灯の為の抵抗と ツェナー・ダイオード」はあらかじめ装着しておきますが、あとはすべてソケットです。 基板はTS9/SD-1共通基板を使用していますが、今回使うケースだと3つのつまみを 横に並べた方が見栄えが良いと個人的に思い、ポットを横一直線に並べてあります。 ケース内部でパーツをソケットに差し込むには、ソケットがある分だけ高さが必要になります。 MXRサイズでは高さ(深さ)が足りないのでHAMMOND製の1590Sにしました。 Boot-Legサイズといったとこですかね。 さぁ、これで自由にパーツを入れ替えて定数変更が出来ます。 もちろんパーツを差し込めば普通にエフェクターとして使用可能です。 とりあえず「TS9 SD-1 CHENGER」と名づけましたが、TS-808にもなります。 どんどん定数を変更して色んなパーツを試し、良い音を作ろうと思います。 こんな感じで自由に部品を差し替えることが出来ます。 2004.12 |
_____________ |